ハンズオンセミナー
ハンズオンセミナー1(日本小児救急医学会委員会企画)鎮静ハンズオン

7月4日(金)9:00~11:50/第3会場
責任者木村 翔(東京女子医科大学 八千代医療センター 小児集中治療科)
鎮静・鎮痛の基本 ~『小児の鎮静・鎮痛ガイダンス』から考える〜
講師阿部 昂太(東京女子医科大学八千代医療センター 小児科/小児救急科)
ケタミン特訓ゼミ!現場で役立つ知識と使い方のポイント
講師木下 正和(東京都立小児総合医療センター 救命救急科)
子どもの「こわい」と「いたい」にどう向き合う?
〜明日から使えるプレパレーション、ディストラクション〜
講師淺木 弓英(東京都立小児総合医療センター 救命救急科)
鎮静検査のお悩み相談
~MRI鎮静 自分の病院と共同提言を比べてみませんか?~
講師落合 健太(東京都立小児総合医療センター 神経内科)
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ハンズオンセミナー2(日本小児救急医学会委員会企画)搬送ハンズオン

7月4日(金)9:00~11:50/第3会場
責任者後藤 保(鳥取県立中央病院 小児救急集中治療科)
本セミナーでは、重症小児搬送の概論をはじめ、情報伝達の要点、搬送準備(必要物品の確認、薬剤およびラインの整理、全身固定法)について、ハンズオンを中心に、レクチャー、グループディスカッションなどを通してより実践的に習得することを目的とする。
情報提供とコミュニケーション
担当奥村 能城(済生会滋賀県病院 救急集中治療科)
本セッションでは、情報伝達における基本的な要点や、コミュニケーションエラーを防ぐための工夫について解説し、グループディスカッションを通じて実践的なスキルの習得を目指す。
搬送のための全身固定(Packaging)
担当後藤 保(鳥取県立中央病院 小児救急集中治療科)
基本的な小児の解剖学的特徴に触れながら、ハンズオンを通して小児の搬送時に使用される機材の選択、適切な固定方法など、現場で役立つ実践的なスキルや知識の習得を目指す。
搬送準備と実践
担当佐藤 紘一(鶴岡市立荘内病院 小児科)
実際の搬送の場面ではワークスペースや資機材などが制限されるため、医療デバイスや薬剤、輸液路などを最小限にする事前準備と、搬送中に生じるトラブルへの対処法などをハンズオンとレクチャーを通して学び、実臨床に活きる知識とスキルの整理と習得を目指す。
- ファシリテーター
- 吉野 豪(鳥取大学医学部 脳神経小児科学分野)
- 藤森 大輔(鳥取大学医学部 周産期小児医学講座)
- 黒澤 健悟(松江市立病院 小児科)
- 奥田 綾乃(鳥取大学医学部 周産期小児医学講座)
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ハンズオンセミナー3(小児集中治療ワークショップ企画)循環器はんずおん

7月4日(金)9:00~11:50/第4会場
統括中野 諭(埼玉県立小児医療センター)
①体外式ペースメーカーのはんずおん
代表中野 諭(埼玉県立小児医療センター 救急診療科)
心臓外科術後管理に必須の体外式ペースメーカー!ここでは代表的なモードであるAAI/DDDの設定、トラブルシューティング、頻拍性不整脈時のrapid atrial pacingなど実機を使用して体験していただきます。
②ショックのはんずおん
代表小野 頼母(宮城県立こども病院 集中治療科)
“夏の自由研究⁉︎” ショック時の血行動態ってどうなっているのか実際に見てみたくないですか?
血管モデルを使って臨床では見れない身体の中を一緒に覗いてみましょう!
③Dry labo:先天性心疾患の心臓模型を用いた心内解剖のはんずおん
代表山本 裕介(名古屋大学病院小児循環器センター 心臓外科)
軟質ウレタン製の心臓模型を用いて、VSDやファロー四徴症の心内構造を手で触って確かめながら学ぶセッションです。
画像診断による知識を立体モデルで再確認することで、解剖の理解を2次元から3次元にup gradeしましょう!
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ハンズオンセミナー4(日本集中治療ワークショップ企画)こきゅうはんずおん

7月4日(金)9:00~11:50/第5会場
統括齊藤 修(東京都立小児総合医療センター 救命・集中治療部)
「こどものこきゅうはんずおん」
自分の手を動かして体感して、小児救急・集中治療に欠かせない呼吸生理の基本に触れ、さらに呼吸補助デバイスを体感してみましょう。このセッションでは少人数のグループに分かれて、見て体感して学ぶ呼吸生理、酸素投与とマスク換気、ハイフローセラピー、呼吸器回路トラブルシューティングを順に体験してもらいます。それぞれのブースでは、呼吸生理に精通した医師達が手ほどきしつつ、分かりやすく解説します。
対象者初学/看護師
定員40名(事前登録制 1グループ10名×4グループ)
受講料無料(応募者が定員に達しましたら締め切ります)
■プログラム(予定)
- 「こ」知らなきゃ損するこどもたちの気道と酸素投与の「コツ」
- ブース担当植田育也(埼玉小児)・小泉沢(宮城こども)
気道確保に酸素投与・用手補助換気は、「その場ですぐにできる」救命処置のAとB。みんなで実際に手を動かして体験してみましょう。あなたの急変時対応レベルアップ間違いなし!
- 「き」きっと分かるこどもの呼吸生理・ピープってなんだ?
- ブース担当中川聡(成育)・青木一憲(兵庫こども)
呼吸生理?ピープ?経肺圧?そんな難しそうな話でも、目で見ればすぐに理解できちゃう。リアルなぶた肺をみながら、いろんな状況での肺を見て感じて、楽しく勉強できます。普段の臨床では見えない肺が、明日からは見えるようになっているはず!
- 「ゆ」習うより、慣れちゃえ、ゆうても、体験が一番だぁ「HFNCとNPPV EITで」試しちゃう!
- ブース担当森本健司(都立小児)
ハイフローセラピー(HFNC)、NPPVを使ったことがある人も、使ったことがない人も、そのつけごこちと効果を体験してみましょう。そしてEITという最新の機器で肺の変化を見てみましょう。患者や家族への説明の仕方が変わります!
- 「う」触れて納得、看られて安心、うんと楽に覚える「呼吸器グラフィックモニタ〜トラブルシュート」
- ブース担当竹内宗之(国立循環器)
人工呼吸器のあのグラフたち、何を教えてくれているのでしょう?
「あ〜、そういうことなんだ!」触れて見て納得、人工呼吸患者を看るのが楽しくなります!
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ハンズオンセミナー5(企業共催)シャーロック3CGPICC留置用ナビゲーションシステム
7月4日(金)10:00~11:50/第6会場
共催日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(メディコン)
講師岡田 怜(兵庫県立こども病院 小児集中治療センター)
CVカテーテルでもなく留置針でもないPICC(末梢挿入式中心静脈カテーテル)。小児領域でPICCを使うメリットを理解するとともに、新しいPICCの留置方法として、ECGを使用したシャーロック3CGでの挿入手技を体験してみませんか?
ベッドサイドでもカテーテル先端位置を確認しながら、安心して留置手技を行うことが出来るようになります!
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